代表挨拶

 

代表挨拶

みんなの訪問看護リハビリステーション

森元 陽子
株式会社モリモリ 代表取締役社長
訪問看護認定看護師 主任介護支援専門員

覚悟の瞬間 株式会社モリモリ 森元陽子

2011年3月11日 東日本大震災が起きました。
私はその時、別の訪問看護ステーションの管理者をしておりました。
管理者になるまでは、看護学校から病院勤務となり、三人の子育てによる退職を経て、再び非常勤看護師、常勤看護師となりました。
震災のあったあの時、誰もが思った、“どうしよう。なにかできないだろうか?”
この思いが、自らステーションを立ち上げる原動力になりました。

「依頼は断らない」

これは開業当初から変わらぬポリシーです。
特に開業当初は、どんな依頼も受け、訪問することが、使命と考えていました。それはスタッフがそろっていなければ無理でしょ?と思われるかもしれませんが、弊社ではスタッフ一人ひとりがすべてのご利用者様に対応できるように、私が同行して、教育しました。結果、全てのスタッフがあらゆる依頼に対応できるようになりました。
医療関係者やケアマネジャーから信頼を得るために、「依頼は断らない」が私のポリシーです。

保険外サービスも

依頼の中には保険外サービスもありました。
保険外サービスに対応するうえでは、介護保険による訪問を行っている間に、 イレギュラーでの不定期間・不定時間の保険外サービスをどのように割り振っていくか?という点に不安がありました。
しかし私には、私の考えに賛同してくれて、協力してくれた心強い信頼できる仲間、同志(弊社スタッフだけでなく、以前連携したことのある訪問看護事業所や訪問介護事業所など)がいました。スタッフがより効果的に訪問時間を調整できるよう、予定表などを活用し、対応してきました。

訪問看護師に必要なもの

スキルはもちろん必要です。
同じく重要なのが”人間性”だと思います。
周りの人の話を聞き、考えることのできる人。
“気づき”を大切にしてくれる人。
皆それぞれ完璧ではなく、いいところもあれば、そうでないところもあります。
気づきあい、互いに補い合う。
そして皆が育っていき、会社が発展していく、これが理想です。

訪問看護師を育てたい

在宅医療での訪問看護師のニーズはこれからますます高くなっていきます。
訪問看護師未経験の方たちに訪問看護師のことを知ってもらいたくて、幻冬舎様から訪問看護師という生き方という本を出させていただきました。
訪問看護師を広め伝える、そして育成していく。
訪問看護は、ご利用者様の生活の場に入っていきます。その方のこれまでの生き様をどう重視していくかというのが、病院と大きく違うところです。
病院での看護は治療のため。
在宅看護はその方が生きるため、その方の生活を支えるため。
人の心のいたみがわかる看護師を育てていきたいです。

メディア紹介

2019年

覚悟の瞬間 株式会社モリモリ 森元陽子

2018年



『訪問看護師という生き方』

著者:森元 陽子
出版社: 幻冬舎 (2018/5/31)
新書: 192ページ

ISBN-10: 4344916565
ISBN-13: 978-4344916562