お知らせ-みんなの訪問看護|保土ヶ谷・相模原・木曽・戸塚

お知らせ

2022.12.29

2022年 年末の代表挨拶

<株式会社モリモリ> みんなの訪問看護リハビリステーション、みんなの訪問薬局、
<株式会社めんこい> みんなの福祉用具の、ホームページをご覧いただきありがとうございます。

ステーションの営業日は、今日で本年最後となり、
明日から、1月3日までお休みさせていただきます。
新年は1月4日から営業を開始します。
訪問は予定通り行っておりますので、
緊急時は緊急連絡用電話にご連絡ください。

さて、本日 全スタッフに向けての代表挨拶がありました。
以下に掲載いたします。
***************************
皆さん 今年も一年間お疲れ様でした。

今年は、働く環境を良くしたいということを中心に、
休みやすい環境にするためにはどのような体制で働くことが皆さんにとって良いことか、
たくさんの意見を交わしながら考えてまいりました。

また、コロナ禍の中、利用者様ご家族様、スタッフ自身もコロナに感染し、
体調不良になったり、業務の割り振りなど何もかも順風満帆とはいきませんでした。
それでもなんとか、この一年を乗り切ることができました。
皆さんのおかげです。苦労を掛けました。

さて、今後の会社運営についても触れさせてください。
いつもお話ししていますが、生き残れる会社とは変化を恐れない会社、変化できる会社です。
新しい風の吹く会社。

ダーウィンの進化論』に、私の好きな言葉があります。
“最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもない。
唯一生き残ることができるのは変化できる者である。”
たしかに、変化することは生き残りの条件であることには違いないですが、
単純に変化さえすれば、生き残れるわけではないと思います。
大切なのはタイミング、つまり機を見ることだと思います。
変化の度合いが激しいほど、変化と世間のギャップが大きいほど、大きな犠牲を強いられ、
そうした犠牲失くして、変化は成就しないということです。
変化の度合いが大きいほど、犠牲は大きくなります。
これは会社経営も一緒です。
意見の衝突もあるかもしれません。そのために去る者もいるかもしれません。
必要な説明は、納得していただけるまでとことんお話しします。

会社経営において、変化しないことは無くなることを意味し、
確実に生き残るため、機を見ながら、毎日小さな変化を積み重ねなければならないのです。
とても地味な活動ではありますが、日々の経営改善が定着すれば、
どんな小さな会社であっても、大きな変化に耐えうる強い会社になると信じています。

いまの時代、昨年正しかったことが、今年も正しいとは限りません。
株式会社モリモリ、株式会社めんこいは、皆さんの信頼とご期待にこたえ続けること、
すなわち『継続性』を第一のミッションに据え、恐れることなく変わり続けてまいります。

どうか私についてきてください。私ができる精いっぱいな会社運営をしてまいります。

2023年が、皆さまにとりまして素晴らしい一年となりますことを祈念して、ご挨拶とさせていただきます。
良い年をお迎えください。

株式会社モリモリ
株式会社めんこい   代表取締役 森元 陽子